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念願の夫婦旅行

2012/2/19  月日は百代の さん

定年後の旅行現在シニア世代の私が子供の頃は「旅行」なんてそうそう気軽に行けるようなものではありませんでした。周りでも「旅行に行く」という言葉を聞くこともありませんでしたが、時代が変わり、結婚して家族を持つと、次第に「ゆとり教育」なるものも出現して、少しずつ「家族旅行へ出かけた」という話も耳にするようになりました。

しかしそれはまだまだ一部のご家庭であって、今ほど安くで家族揃って旅行に出掛ける、なんてことは夢のまた夢。そもそも共働きで子供たちの教育費も一番かかる現役世代のころですから、新婚旅行以来、ゆっくりと観光地を巡る、ということはまず考えられない時期でした。

そうして子供たちが成長していくと、今度は「今さら家族で旅行なんて・・・」という照れ臭さも生まれ、せっかく子供たちの教育費から解放されたというのに「家族で旅行に行こうよ!」なんて口に出すこともありませんでした。子供は友達同士で旅行に行く方が楽しいものですもんね。観光地らしい観光地、どこへも行ったことのない私に気遣ってか、子供たちからのお土産ばかりが増えていきましたが・・・。

半年ほど前でしょうか、主人が突然「旅行にでも行ってみるか」と言ったのを、「今、何て?」と何度も何度も聞き直し、今年の結婚記念日に、ついに念願の旅行を実現することができたんです。主人も「家族で旅行を・・・」というのは照れ臭かったのか、シニア夫婦二人旅行を、その日から綿密に計画してきた私でありました。

何と言っても旅行初心者! あまり浮かれ顔を出さないように、クールに周囲の友人に旅行のノウハウをそれとなくリサーチし、もちろん旅行会社へも足を運び、そしてインターネットで旅行を検索。娘には旅行支度の買い物に付き合ってもらい、どんな物が必要かを全てチェック。新幹線や電車の時刻表とにらめっこしながら、ホテルのチェックイン・チェックアウトを調べたり、近くの美味しい飲食店を調べたり・・・綿密にスケジュールを立てて、そして体調も整えて・・・。
何度も何度もせわしなく準備に取り掛かっている私でありましたが、片や主人と言えば全部が私任せ! 心の中では、折角の夫婦旅行、二人で相談し合いながら・・・と言いたいのをぐっとこらえて、それでも出発までは心躍るような日々でした。

天候にも恵まれ、体調も万全で迎えた出発日。念願の旅行だったのです。見るもの全てが新鮮で、景色の一つ一つが輝いて見えるほど。そして、普段は口数の少ない主人との久しぶりの弾む会話。こんなにも心が開放されて心から楽しめたのはいつ以来だったでしょうか。帰路の途中、旅行の間終始笑顔だった主人が、「年に一度くらいはいいかもな・・・」と一言。
帰宅すると娘が「喧嘩して帰ってくるかと思っていたけど・・・」なんて予想を裏切り、シニア世代夫婦の冷え切った心を繋ぐ、素晴らしい初旅行であったことに感謝しました。これから定年退職も迎えることになりますが、シニア夫婦旅行で絆を深めながら、充実した老後を目指そうと思います!

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