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確定申告で戻ってくる税金は?

2012/2/27  税のしるべ さん

定年後の生活|確定申告会社にお勤めの方は、確定申告書を提出する必要はありませんが、自営業や主婦の方などは確定申告が必要になります。そして、確定申告の際に税金が戻る可能性があります。

高額の医療費を支払った場合や、昨年は東日本大震災がありましたから、寄付を行った方は「寄付金控除」を受けることができます。

たとえば、1年間の医療費が10万円以上かかった場合は、確定申告をすると、10万円を超えた分について医療費の一部が控除されます。

また、義援金などで2,000円以上の寄付をされた場合、寄附金控除を受けるためには、確定申告書に、寄附した団体からの領収書や各種書類を添付する必要があります。つまり、「××という団体に、○○円寄付をした」という証明がないと控除されないことになります。なお、領収書以外では、通帳の寄付した金額のページをコピーしたものでも証明になるようです。

領収書をもらって寄付をするという発想はなかなか無いように思いますけど、寄付をするときには、税金控除を計算に入れて振り込んだほうがいいということなのでしょう。

また、マイホームを購入された方は、初年度に確定申告をすると、住宅ローンに関する税金が優遇されます。

さらに、シニアに関係が深い税金ですが、親を扶養している人には、税金の控除があります。

親の収入が年金のみで、かつ一定の年収の枠内という条件はありますが、70才未満の親を扶養している場合の(基礎控除の金額は)38万円。70才以上であれば、(親と同居の場合で)58万円が控除となります。

扶養家族とするには、同居しているなど親と生計を一つにしている必要がありますが、単身赴任などで離れている場合でも、仕送りなどで年老いた親を扶養している場合には控除が認められます。同居していない場合には、基礎控除の金額は48万円になります。

以上のように、確定申告で控除となる税金はいろいろありますが、戻る場合ばかりではなく、会社からのお給料のほかに20万円以上の所得があったり、競馬や競輪、懸賞などで50万円以上の一時所得を得たりすれば、納税する必要が出てくることもあります。

なお、確定申告の対象となるのは、2011年1月1日から12月31日までの所得で、確定申告書の提出期間は2月16日から3月15日までとなります。郵送でも受け付けていますし、インターネットで提出することのできる『e-Tax(イータックス)』という便利な申告方法もあります。

間際になると役所が混みますから、早めの申告がよろしいでしょう。

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