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老後の保険の検討

2012/3/7  人寿 さん

定年後の生活|保険「転ばぬ先の杖」として加入している保険。我が家でもずっと保険には加入していましたが、そういえば長年、見直しらしい見直しをまるでしていなかった、ということに気づきました。

元々、我が家の保険は、「夫が働き盛りで、子どもの教育費も成長とともにどんどんかかっていくので、万が一のお金が心配」という時期に選んだものでした。つまり、万が一の際の補償額が大きい生命保険が完全にメインだったのです。

この生命保険は、子どもにお金がかかる間は「万が一の時でもこれがある」と非常に頼もしい存在だったのですが、今では子どもも立派に独立。私たち夫婦の間で「あとは自分たちに何かあった時は、お葬式やその後の手続きができるお金程度が残ればいいのではないか」という話になりました。その程度のお金であれば、貯金でじゅうぶんまかなえます。

そうなると、多額の生命保険は不要となるわけです。むしろ老後に必要なのは医療保険だと考えました。今は二人とも元気ですが、年をとるにつれて体の不調が出てくることは避けられないでしょうから。生命保険は解約して、終身の医療保険を契約することにしました。年齢が年齢なので、医療保険としての保険料はやはり割高です。子どもが独立した直後にこうした保険の見直しをしていれば、もう少し保険料が抑えられたのに、と思うとちょっと残念ですね。

そして老後の保険として、もうひとつ必要だと感じたのが傷害保険です。年をとるとちょっとした転倒でも骨折してしまうケースも少なくないですし、身体能力の衰えから、若い頃より怪我のリスクが高まるというのもあります。ご近所で私より10歳ほど年配の方がいらっしゃいますが、自宅の階段から転落して入院した際、傷害保険が本当に役に立ったとの話を聞いたのを思い出して、傷害保険も絶対に加入しておくべきだと考え、さっそく契約しました。

こうして保険の見直しをした我が家。生命保険を解約したので、もう、どちらに何があっても多額の一時金が入ることはありませんが、「病気と怪我」という、老後の生活においては避けられないであろうリスクに対しての備えができた分、大きな安心感ができました。保険の見直しをやってみて、よかったと思っています。

これを読んで下さってる方がいたら、ぜひ、保険の見直しは少しでも早めにやっておくことをおすすめしたいです。特に医療保険の保険料は、加入年齢がほんの数年違うだけでも結構な差になってきます。そして「何か大病をしてしまったあと」では、保険の見直しをしようにも、大病の履歴があることが原因で加入できない、などということにもなりかねません。「少しでも年齢が若いうち、そしてまだ健康であるうちの見直し」、このタイミングを逃さないように、心がけていただけたらと思います。

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