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冷蔵庫は禁断の扉

2012/4/25  もしかして奇人 さん

定年後|冷蔵庫定年後、2人きりの生活が戻り嘆いている方のお話を見聞きし、「私たちもこうなるのかな~」と主人と話をしていました。
子供がいないせいか、「仲良し夫婦」としてご近所の方に度々からかわれる事がある私たち。
しかしです、いずれは今の暮らしが一変して「いつも一緒に24時間×どちらかが永眠まで」という暮らしが訪れるわけです。
それを思うと、ハァ~、とため息が出る私。でも、私のため息は皆さんとは少し違う種類のものなのです。

主人は、日頃から積極的に家事を手伝ってくれる良き夫。家で仕事をしている私をサポートしてくれるので、そう不安に思う事もない筈なのですが、実は私にはちょっとした秘密? があり、将来この秘密がバレるかと思うと定年後の生活を全然喜べないでいるのです。

私は子供の頃から整理整頓が苦手で、今も見える所だけしか整理できません。
特に冷蔵庫の中の整理が出来ず、次から次へと買い物をして来ては冷蔵庫に有った物を古くさせてしまい、古くなった食物は主人に内緒でごっそりと捨てているのです。
古くなるだけならまだ良い方で、食物が怖しい育ち方をしている事がよくあるのです。
白い毛が生えたカレーの残り物、サンゴ礁のように芽を吹いたジャガイモ、茶色い汁に埋もれ原形をなくしたタマネギ、冷凍庫の中では、水分が全く無くなりカラッカラに乾いた魚の群れが・・・。24時間一緒に居るとなると、こっそりゴミを捨てに行くのも、難易度の高いミッションです。

整理整頓が得意で、物を粗末にする事を極端に嫌う主人に何度もお説教されて改心した時期もあったのですが、仕事に掛かりきりになると、また悪い癖が出てしまうのです。

それに加えて私の奇行。
自分でも時々ボケたか? と思うような事を度々している事があるのです。
電子レンジでリモコンをチンしてしまったり、何故か乾物入れの中から古いごはんが出てきたり、箪笥の中にニンジンをしまっていたり、などなどです。
これ等の始末も、全て主人がいない時に行われます。
電器屋さんに行き同じリモコンを購入し、黄色く変色したごはんを捨て、箪笥の中で溶けていたニンジンを捨て、ニンジンで汚れた服を洗うわけです。

それもこれも、主人が仕事に行っているからこそバレズに済んでいたというもの。
只でさえ家事を手伝ってくれる主人。現在は、洗濯ものを外に干してくれる事と、掃除機をかけてくれる事くらいで収まっていますが、退職して家に居るとなると、更に多くの家事に手を出す事は間違いないのです。
元々料理も出来る人なので、そこら中にある禁断の扉を開けて正体不明の生物を見付けたり、畳んだ洗濯物を箪笥にしまいニンジンとご対面したり、電子レンジを開けた時に、黒コゲになった電卓を発見してしまうかもしれません。
私が在宅勤務を辞めて、専業主婦になれば秘密の扉も無くなるとは思うのですが、仕事はずっと続けていたいのです。

いよいよ本気でキチンとしなくては腐ったジャガイモではなく、今度は私が捨てられてしまうかもしれません。

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