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シニアの声(7)解散、総選挙に思う

2012/11/16  かざぐるま さん

定年後の生活
野田首相が、「今月16日解散、12月16日総選挙」を明言しました。
野党からは「うそつき」呼ばわりされ、与党からは「解散封じ」の圧力が高まる中での、ぎりぎりの選択と、新聞論調は伝えています。

野田首相の胸中には、「自分の政治生命をかけた消費増税を国民にお願いするのに、政治家自身の身を切る改革が頓挫するのは忍びない」との思いがあったのではないでしょうか。
野田首相としては、ここは身を捨てて、乾坤一擲の勝負に出た、という印象を強く受けます。
総選挙となれば、恐らく民主党は大敗し、政権を維持することが不可能であることは、最近の内閣支持率の低下から明らかです。

3年前に民主党が自民党に代わって政権の座に就いたときには、国民は大きな期待を寄せましたが、それは、政策への期待というより、むしろ、自民党への絶望感、無力感からの消極的選択が民主党に流れたといった方が適切です。
今回の総選挙でも、恐らくそうした国民の感覚が繰り返されるのではないかと懸念されます。

「民主党政権は期待はずれだった」「マニフェストの約束はほとんど実現できていない」「震災からの復興が遅れている」「対中国問題で毅然とした態度をとらない」等々、さまざまな批判が出されています。
それはそれで当を得ているものもあります。
ただ、そうした批判だけで、選挙での選択が行われるとすれば、3年前と同じ結果に終わるのではないでしょうか。
民意は、既成政党、あるいは、第三極の政党の間を揺れ動くだけです。

大切なことは、民主党政権の功罪を厳しく見つめ直し、何が出来て何が出来なかったのかを、一人ひとりが検証することでしょう。
民主党政権で出来なかったことが多くある半面、出来たことの一つが、歴代政権が先送りしてきた消費税の増税でしょう。
社会保障との一体改革、年金財政、景気対策、さらには復興財源等、どれを具体化するにしても、財源の裏づけが必要です。
消費税増税を実現し、政治改革の一つとしての議員定数の削減を、自分の身と引き換えに道筋をつけた、その意味で、野田首相の決断は評価されるべきと思います。

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