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テレビゲームの進化についていけない

2013/9/10  こうえい さん

シニア|ファミコン
任天堂のファミリーコンピューターが発売されて、今年7月に30周年になるそうです。
なつかしく感慨深いものがあります。

何しろ、かなり早い時期にテレビゲーム~ファミコンにはまったものですから。20代前半の頃のことです。
きっかけはドラゴンクエストⅢでした。いうまでもなくRPGの最高傑作。これを私はリアルタイムでやっていたのです。

ドラゴンクエストシリーズはⅠからⅡ、Ⅲと続くわけですが、最初の2本は買ったけれどもクリアはできませんでした。
なにしろ、途中でゲームを切り上げるときは、その都度パスワードを設定してセーブし、次回はそのパスワードを入力して再開しなければならないのですが、それが非常にランダムで長いので、間違えるとゼロからやり直さなければなりません。
これがつらい。なにしろ、酔っ払ってゲームをやって、眠くなったらやめる、というときに、この長いパスワードをメモするのを間違っちゃうことがしばしばあるのです。

そんなんでなかなかクリアできないでいたのですが、これがドラクエⅢになると、パスワードはなくなって、町の教会に行って懺悔すると、それまでの冒険が自動的に記録されるという簡単な物になったのです。これはありがたかったなあ。

しかも、ドラクエⅢは長かった。当時のドラクエⅠの記憶容量はが512キロバイト、Ⅱが1メガバイト、Ⅲが2メガバイトだったのです。
これがどのくらいかというと、今のパソコンで100ギガバイトくらいは小さい方ですが、1ギガバイトは1000メガバイトですから、10万メガバイト。当時のファミコンで2メガバイトなんだから、その容量の小ささはおわかりでしょう。

それなのにドラクエⅢは長い長い物語で表の世界で敵を倒した後、裏の世界まで行っちゃって、最後のボスを倒すわけです。
その長大な物語に熱狂したのですが、あまりに詰め込みすぎて、このドラクエⅢはタイトル画面に充当する容量がなくなったというのも伝説になっています。だから、タイトル画面はただの文字だけ。動きまるでなし。
2メガなんて今では考えられない小容量なんですけど、それでも私を始め、当時のファンは熱狂したものでした。

今ではギガ容量が当たり前で、ものすごい動きや精密な画面が当然のように表示されるわけですが、当時はそういう事情ですから、大きなドット単位で人物が動いたものでした。たまごっちのあの画面と同じと考えればいいでしょう。

三〇年でそれほどコンピューターの技術は発達したことに感慨を感じますが、それでゲーマーはどのくらい幸せなのかと考えると、制約だらけの当時の方が熱狂の度は大きかったような気がします。
発売を待ち受けるわくわくした気持ち、ゲームを始めるときの高揚感、終わった時の満足感など、比類なき記憶があります。

今のゲームはあんまり高度になって子どもが手軽に遊べるものじゃなくなっているんじゃないか、と思うのです。ドラクエだって画像はすばらしいし、話は複雑になり、しかもネットでつなげてやるらしいじゃない。昔のような不便さはまったくありません。
こういうのにはついていけない。親父の世代に入った私などにできるゲームはなくなったなあ、ということなのです。

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