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60歳からの「働く」

2012/2/16 

定年後の生活|働くある程度の年齢になったら仕事から退き晴耕雨読の生活を送る、というのは言ってみれば定年後の夢ではあるものの、その生活が現実のものとなると物足りなさを感じる方も多いでしょう。

生涯現役を望む一方で、特にサラリーマンは定年という明確な線引きで別の生活が始まります。
寿命が70代そこそこで、人生のほとんどを働いて過ごし、余生が今よりずっと短かった時代は「晴耕雨読」こそが夢でした。

ところが、今の時代は人生80年ですから、定年後の20年をどのように過ごすかは大きなテーマです。
「いつまで」「どんな風に」働くかがキーポイントになります。


1.「働きたい」のか「働かなくてはならない」のか?

シニア|働く 定年は体の不調や気力に関係なくやってきます
ある日を境にハイここまで、という唐突な現実です。昨日までの自分と何も変わらないのに突然仕事をする環境から追い出されてしまいます。

昨今では定年延長が検討されつつありますが、役員や特殊な職域でもない限りたいていは60の声を聞くと定年退職となる場合がほとんどでしょう。
定年前は「早く定年してゆっくりしたい」と思っていた人もいざその時になると、まだまだ働きたいと思うことが多いようです。

そういった「働きたい」という気持ちのほかに、経済的に「働かなくてはならない」場合もあります。
月給がなくなり、いきなり年金だけになることのなんと心細いこと。
退職金があるにしても、これからいつまで続くかわからない「定年後生活」を考えるとそう簡単に使うという気にはなれないでしょうし、子どもが独立していないとか、自分の父母世代も残っているとなると、不安は尽きません。
今までの生活は「働いてこそ」のものだったことを実感するのです。

「働きたい」気持ちの充足と実利のどちらに比重を置くかは別として、65歳ぐらいまでは働きたい、という方が圧倒的に多いようです。
定年後も働きたい

2.マネープランと健康

 
退職後、ほどなく再就職ができるという幸運な方はごくわずかです。
それもたいていは看護や介護など恒常的な人手不足に悩む職種や、そうでない人々の場合は、もとの職場にパートや契約社員という雇用形態で残るか関連企業に出向するなどが多く「再就職」とは若干異なります。

定年後の仕事は賃金は大幅に減額され、複数年契約でもない限りは来年はどうなるのかさえわかりません。
働く充実感を求める人たちは別として、定年後の仕事を収入の柱として頼りすぎるのは危険です。
年金や預貯金だけの生活を先送りしたとしてもわずか数年ですから、まずは今までとは違う生活収支をしっかりシミュレートすることが大切です。
定年後の生活設計 心配なのは生活の維持ばかりではありません。健康です。健康を損なえば元も子もありませんし、疾病による入院や手術で思わぬ出費がかさめばマネープランは大幅に狂ってしまいます。
保険の見直し、車の買替え、家のリフォームなどは定年前あるいは定年後早いうちにやっておくのがベストです。


3.欲張らずに働く


かつて13歳のハローワークという本が流行ったことがありましたが、近年ではシニア向け雑誌の60歳からのハローワークという特集が話題になりました。

60歳からの「仕事」はそれまでの仕事とは「別物」と考えることが定年後の仕事を探す&長続きさせるコツです。
「生涯現役」という言葉はこの際忘れましょう。足かせになるだけです。
定年後も働く|シニア 「ある程度の収入」を求めたり「待遇」を期待せず、収入は「ないよりあったほうがいい」という程度とし、今までの肩書きや経験は「過去のもの」と割り切る潔さが必要です。

チラシ配りのバイトを1週間に2回やっているというもうじき70歳という方を知っています。60で定年後、この仕事を10年やっています。
バイトのときは万歩計をつけ、しっかり歩きます。事前に地図でルートを調べるのも怠りません。当然配布数のノルマはありますが、「あったほうが決まりがいい」といっそやる気がでます。好きな時に好きなだけ・・・ではかえって続かないといいます。
その方が仕事に求めるものは報酬よりも「やらなくてはならない気分」を味わうことなんですね。

そんな程度の仕事じゃあ意味がない、なんて欲張らないことが秘訣です。
そう考えると「働く」はぐっと身近なところにあるかもしれません。



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